みなさんの“夏の風物詩”といえば、何ですか?野球少年であった私にとっては、やはり“甲子園”です。野球少年だけでなく、高校球児達のはつらつとした全力プレイに、多くの方が魅了される事と思います。特に今年は、春の大会で高松商業高校が準優勝という快挙を成し遂げた事もあり、香川県民は熱が入ったのではないでしょうか?
高校野球は昨年、夏の大会100年を迎えました。100年という長い歴史の中では、戦争や自然災害で野球をする事が困難な時期があったり、高校野球自体も時代によって姿を変えてきたりという事があったようです。例えば、練習方法や指導者と球児・先輩後輩との関係、野球留学等…。しかし、誕生から100年、たくさんの人を魅了し続けている“甲子園”。そこには昔も今も変わらぬ何かがあるのだと思います。
のぞみ園も今年開園20周年を迎えます。甲子園ほどの歴史はまだありませんが、利用者様やご家族様、地域の方にも愛される施設、魅力的な施設でありたいと思います。