あいさつや言葉を交わす際、「あついですね」という言葉が口をついてでる。35度を超す日々が続くなか、“あつさ”が原因で、心身共に疲労を感じている方もいるのではないでしょうか。室内にいても、熱中症になり救急搬送される方もいるほどである。
では、“猛暑”と“酷暑”どちらが暑いのでしょうか?それぞれ、猛烈な暑さと酷い暑さ。どっちがどの程度暑いと感じるかは人それぞれでしょうが、面白いことに気象庁の解説用語には、「酷暑」はありますが、「猛暑」はなく、また、「猛暑日」はあるが、「酷暑日」はありません。
ややこしさはあるものの、どちらも“厳しい暑さ”に変わりはないということだ。
高齢者の方は、エアコンの風を嫌う人もいるそうですが、室温管理と適度な水分補給をして、健康管理は行っていきたいものです。