障害福祉サービス

障害者支援施設 のぞみ園

障害者総合自立支援法に基づく、18歳以上の障害者に対して、その自立と社会活動への参加を促進するために、「個別支援計画」により必要な福祉サービスを提供します。地域移行及び就労への取り組みを目標とすると共に在宅福祉サービスのための日中一時支援事業や短期入所事業を実施したり、地域に開かれた事業所として地域との交流を積極的に図ります。
また、在宅の障害者の方へのサービス提供などの相談支援事業のための生活支援センターを設置したり、発達が気になる小学生以下の児童デイサービス事業所を開設すると共に障害児等の療育支援事業も実施しています。
 
 

障害者支援施設とは

障害者自立支援法による障害程度区分が4以上(50歳以上は区分3以上)の方に対し、主として夜間に入浴、排泄及び食事等の介護・生活等に関する相談及び助言、その他必要な日常生活上の支援を行うと共に生活介護、自立訓練及び就労移行支援等を行います。
また、利用者の意向や障害の特性、利用者の意思及び人権を尊重し利用者の立場に立った個別支援計画を作成し、それに基づいた福祉サービスを提供します。

当園は平成21年3月に障害者自立支援法の新体系に移行し居住系支援(施設入所支援)として定員50名、日中活動事業(昼のサービス)を定員70名としています。

日中活動事業は・・・
生活介護事業(定員60名)、 就労継続支援事業B型(定員15名)、自立訓練(生活訓練)事業(定員6名)の多機能型です。
1.生活介護事業
障害程度区分3以上の方で食事や入浴・排泄等身辺の介護や洗濯や掃除等日常生活上の支援また、必要に応じて医療的なケアをしたり、音楽やダンス、創作活動などの余暇活動や一部生産活動も提供しています。
 
 
2.就労継続支援事業(B型)
一般企業等への雇用が困難な方で利用者が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通して、知識や能力の向上のために、必要な訓練や支援を行うとされています。
当園では、特別養護老人ホームゆたか荘やデイサービスセンターゆたかでの清掃やタオルの洗濯等の作業をしたり、パンや焼菓子の製造その他軽作業を実施しています。
 
 

生活支援センターのぞみ

在宅の障害児・者の方や、ご家族が住み慣れた地域でより良い生活が続けられるように、必要なサービスの紹介や情報提供など、さまざまなご相談を受ける窓口です。(地域と福祉の店・喫茶を併設・2階はグループホーム)

◎相談支援事業

  • 計画相談支援
  • 障害児相談支援
  • 地域相談支援
  • さぬき市障害者相談支援事業
  • 三木町障害者相談支援事業

地域で生活されている障害をもつ皆さんの相談を受け、制度やサービスの利用を援助させていただいたり、サービス等利用計画作成やケース会議の開催などを通して、地域で自立した生活をお送りできるよう、お手伝いさせていただきます。

職員体制
○センター長(管理者)1名(相談支援専門員 兼務)
○相談支援専門員   3名(内 主任相談支援専門員 1名)

★保有資格(社会福祉士2名 保育士1名)
○「強度行動障害支援者養成研修」終了1名
○「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」終了1名
○「精神障害関係従業者養成研修」終了1名

◎就労継続支援B型事業(菓子工房)

  • 地域と福祉がふれあう場
  • 体と心のリフレッシュ
    やすらぎと心あたたまるほっとスペースとしてご利用いただけます。
  • 喫茶のぞみ 営業時間
    月曜日~土曜日(日曜日・祝日定休)
    午前10時~午後6時

のぞみ児童デイサービス事業所

平成17年4月1日開設
発達が気になる幼児・児童の日常生活の基本的生活動作・集団適応のための療育を行っています。(障害者通所支援事業受給者証を受けられた方)

活動日課表

時間 一日利用 放課後利用
9:00 あそび
○個別療育(学習・訓練)
始まりの会
◎グループ学習①
 
12:00 弁当・歯磨き
あそび
(下校)
14:00 ◎グループ学習②
おやつ
○自立活動
あそび
着替え・始まりの会・おやつ
○自立・療育活動
個別療育(学習・練習)
あそび・水分補給
18:00    
※季節行事・余暇活動・交流事業等、随時実施しています。
※月2回、OTを配置しています。
※臨床心理士が毎日相談にあたれます。
グループ学習・活動例
*創作・絵画・習字・音楽・調理・運動・外出 など
 

【お問合せ】
のぞみ児童デイサービス事業所 担当:冬木
電話:0879-23-6684 FAX:0879-23-6685