障害を持っていても、持っていなくても、男も女も
「生まれてきておめでとう・成長しておめでとう・長生きしておめでとう」
といえる社会づくりを目指すという法人理念のもと、
あらゆるサポートや機会の提供を行い、
大人になり社会に出てものぞみを持って豊かな心で生き抜く基礎を養う。
子どもたちが幸せに過ごせるよう、乳幼児の健全な発達を助長し、
家庭的な保育・教育を実践する。
豊かな心で生き抜く力の基礎を養うとは具体的にはどんなことなのでしょうか。ともすれば「たくさんのことをさせる」と考えてしまいがちですが、「させられる」活動からは豊かさは生まれません。興味と意欲をもって夢中になって取り組み、その中で、いろいろなことを感じたり考えたりする。時にはうまくいかないこともあるけれど、何度もやり直す時間と場所が保証されている。助けてくれる大人や友だちがいる。こういう経験の積み重ねが豊かさにつながっていきます。
季節ごとの空の色や葉っぱの色の違いを目や肌で感じる。土や泥、草や水などに直接触れ、物の性質に気づき深く知ろうとする。音楽やわらべ歌、絵本、絵画・造形、体操、英語などに親しみ、自由に表現する心地よさを味わう中で考える力や表現する力の基礎を育てていきます。
そして、玄関を入ると一番に目に入るのが給食室です。子どもの目線で給食を作る様子が見えるようになっていますそして、調理が始まるといい匂いが漂います。しっかりと遊んでおなかをすかし、食事が待ち遠しくなれば、 しめたもの。発達に合わせた調理方法や食器にもこだわって提供します。食物アレルギーにも対応します。